Red Hot Chili Peppers(以下RHCP)というバンドがある。僕は高校生の時ベースを始め、フリー(RHCPのベーシスト)を知ると同時にRHCPを知り、好きになるという世界中のベーシストのド定番コースをまんまと歩んできてしまった(全然悔いているわけではない)。
2019年にギタリストのジョン・フルシアンテが2度目の再加入を果たし、世界中のファンを沸かせたし、僕も間違いなくその1人ではあった。今年には6年ぶりにアルバムをリリース(しかも2枚も)し、その勢いは留まるところを知らないといったところだ。
ジョン・フルシアンテといえば、RHCPの黄金期にバンドに在籍したギタリストで、RHCPの代表曲のほとんどはフルシアンテがギターを弾いているといっても過言ではない。
今年2023年はそんなフルシアンテが復帰して期待が高まりまくりなアルバムが2枚もリリースされたのでそれについて語りたい。というわけではない。
確かに2枚ともよかったし、ここがいいあそこがいいはたくさんあった。しかし僕がこの2枚のアルバムを通して改めて実感したことは、僕の好きなRHCPのギタリストはジョシュ・クリングホッファーで1番好きなアルバムは「I'm with you」だということだった。
いやいやいや、待て待て待て。お前はRHCPのことを何もわかっていない!みたいなことを思う人も沢山いるかもしれないがそういう人たちはこのブログを読まなくていい。僕と君とは合わない。
ジョシュ・クリングホッファーとはジョンが2度目の脱退をした2009年に、その後任として加入したギタリストである。ジョシュはジョンが再々加入した2019年にRHCPを去ることとなるのでが、彼が在籍した間にRHCPは2枚のアルバムをリリースしている。それが「I'm with you」(2011)と「The Getaway」(2016)である。僕はこの2枚のアルバムが大好きだ。特に「I'm with you」は本当に好きなアルバムで、多分RHCPのアルバムの中で一番聴いていると思う。
そもそも、僕がRHCPを知ったころには、すでにギタリストはジョシュだったし、リアルタイムで初めてリリースされたアルバムは「The Getaway」なので、愛着補正がかかっている可能性は多分にあるが、この2枚のアルバムに入っている曲たちが本当にいい。
高校生の時、軽音楽部で組んでいたバンドでは、「I'm with you」から「Ethiopia」と「Goodbye Hooray」をコピーしたことも今となっては懐かしい思い出だ。
ジョシュの魅力、各2枚のアルバムの魅力を盛大に語り散らしたいところだが、このブログを書いている今(2022年12月26日19時48分。20時投稿を目指して爆速タイピング中。これを打っている間に19時49分になったので残り11分)、盛大に大遅刻をしているので来年どこかのタイミングで「やっぱり僕は『I'm with you』が好きだ その2」を絶対に書くことを今決定した。それまでにみんなは「I'm with you」(2011)と「The Getaway」(2016)を聴いて待っていてほしい。
PS.ただ今、いたづらは絶賛レコーディング中で年末まで休む間もなく活動中なので、来年3月24日まで夜も寝ずに楽しみにしていてほしい。ベース録りはほとんど終わったが、格好いいことがすでに確定したこともここに報告として記しておく。
いつもこんな、いたづらの活動に無関係すぎるブログを読んでくれてるみんな、ありがとうthank you♡
綾
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