僕は髪を伸ばしている。
性別問わずそこそこ長い方ではあると思っている。
なぜ髪を伸ばしているのか、それは「たったひとつのシンプルな答えだ(某少年マンガJ 第3部より)」である。ずばりかっこいいからだ。それ以外ないと言っても過言ではない(探せばいくらでもあるがあえて誇張しておく)。
そもそも髪を伸ばそうと決心したのは高校3年生くらいの頃。ちょうど受験勉強をしていたくらいの時期だったと思う。それまではごく一般的な(もしくは一般より過度に)地味な学生であったが、聴く音楽の変化から長髪に憧れるようになった。健気な僕は、今は受験勉強に集中してそれが終わったら伸ばし始めようと思い、無事受験が終了した1月ごろから本格的に伸ばし始めた。そこから僕のロン毛狂愛道(誇るべき黒歴史、現在も更新中であるところに難あり)が始まった。
とはいえ、いきなりロングヘアにはなってくれないので徐々に伸ばしていくことになる。最初は片目が隠れる鬼太郎みたいな髪型になった。今から当時の写真を見返すと、ほんとに見てられない。それは大学一回生新生活のスタートに失敗するよなあと誰もが思うはずだ(実際うまくいったとは到底思えない、でもそれが悪かったともいまいち思っていないところに難あり)。
そこから一瞬だけウルフ風の髪型(ただ襟足が先に伸びただけなので素敵なウルフの方々に失礼かもしれない)を経て、ロングヘアの僕が形成されていった。当時はまだ前髪がなく、全体が長かった。この時が1番かっこいい髪型だったとよく思う。それからは前髪を作ったり、腰くらいまで髪を伸ばしたりして今に至る。最近はまた前髪を伸ばし始めたので、かっこよくなる可能性が出てきた(自分で言うところに難あり)。
長髪であることの詳細な魅力やこだわり、膨大な数のストレス、他にも憧れの長髪人など語り始めるとキリがないので、またの機会に稿を改めたいと思う。
最近はやっと暖かくなったと思ったら、またここ数日寒くなったり、まだまだ油断できないのでみんな体調気付けてね。じゃあまたね。
綾
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