早くも2回目の投稿が回ってきました!
こういうのはやり始めてからいくらか経って、習慣づいてくると
もーっと気楽に書けるようになるんでしょうね、、
こんにちは、敦哉です。ちょうど今週からようやく春らしい日差しが
感じられるようになってきましたね。路上ライブをやる身としては
めちゃめちゃ嬉しい
さて、僕は今ボーカリストとして日々音楽活動をしてるわけなんですが、
今回はそんな僕が音楽を演り始めたときのエピソード。
小学校時代は野球、水泳、中学で陸上部、、と、一通りのスポーツを
体験して過ごしてた僕が、一番最初に「演奏」にちゃんと触れたのは、
小学2-3年生に習っていたピアノ教室。
ヤマハの音楽教室で習ってたんですけど、今でこそちゃんとやっとけば
よかったと思うものの、当時はまっっっったくおもしろくなくて、、笑
辞める直前の発表会(4,5人で演奏してた)で練習不足&緊張がもろに
影響して、自分のソロパートになった瞬間演奏自体忘れてしまい、
会場に突如静寂が訪れたときは今でも忘れられませんね、、
この教室を辞めてすぐ家にあったアップライトピアノは
親戚のもとへお引越ししてしまい、それ以来ピアノをろくに
触ってないんですけど、この歳になってまたちゃんと
弾けるようになりたいという想いが大きくなってきてます、、
そんな小学生時代から中学に進学して、当時めちゃめちゃ流行ってた
iPod touchで音楽を聴き漁れるようになった僕は、ボーカロイドに
ドハマりしてました。ボーカロイド自体の人気が最盛期だったこともあり、
クソガキの僕は中二病のど真ん中だったこともあり、、、
ピアノをやってた時には好きなアーティストもいなかった(というか今ほど
スマホもネットも気軽に触れられなかった)僕は、バンドよりも先に
ボーカロイドを通じて音楽を聴くって行為にどっぷりつかってたなあ。
アニメとか創作作品がもともと好きな僕はオタク気質でもあるんで、
ボーカロイドにはどこか惹かれる部分が多かったのかもしれませんね。
で、いよいよ高校に進学。
やっぱり何事にもきっかけって大事だなーと思うんですが、
高校に入ると特にやりたいこともないし、かといって運動部は
もういいかな、、、って思ってた僕は、軽音楽部にめー-ちゃ
魅力を感じたんですよ。で、親父が趣味でアコギをやっていたことも
後押しして、入部を決定。実は当時はボーカルとして入るつもりは
無かったんですけど、他3人が歌いたくないっていうもんだから
「まあ歌もギターも出来るって一番かっこいいか。。。」って思って
すごいふわっとした理由で入部しました。笑
2万円くらいの初心者ギターセットを
初めて楽器屋さんに行って買ってきて、ずー-っと帰っては
指が痛くなるまでドレミファソラシドを弾いてました。
ピアノを習ってた時と違って、この時は自分で「ギター弾けたらカッコいいな」って
思って入部したんで、家での練習も何もかも、楽しくてしょうがなかった!
なんですけど、まあこの時ですらも特別にバンドが好き!音楽が大好き!!だったかと
いうと、別にそういうわけでもなく、、、
極端に言うと「モテたい」ってモチベの方がデカかったです。ユルシテ。
むしろ部活で演奏をするうちに、どんどん「この曲のギターってすごいなあ」
「こんな歌い方どうやるんだ」とか、今まで注目してなかった音楽の深い魅力に
ハマっていったんですよね。
そんな日々の中で僕を決定的にバンド好きにしたのは、UVERworld。
当時「青の祓魔師」ってアニメの主題歌の「Core Pride」て曲を聴いた時に
こんなカッコイイ曲がこの世にあるのか、、、!って衝撃を受けまして、
それからずー--とウーバーの曲を聴いてはギターをコピーしての繰り返し
でした。そうやって文化祭やら発表会やらを経て、いろんな曲を演奏して
いくうちに、いつのまにか当時のメンバーにおすすめされたNickelbackの
曲から洋楽にもハマり始め、、
そこからは僕の生活にはずー--っと「当たり前」として
音楽があります。大学に入ってからはますます聴く音楽の幅も広がり
(ここでもオタク気質が影響して、民族音楽聴いたりしてた)、
パソコンを買ってからはソフトで作曲をやり始めたり。
僕らはいたづらとしては去年から活動し始めたんですけど、どんなに
気分が上がらない時でも、忙しい時期でも、絶えず音楽を聴いて、家ではギターを
弾くっていうことだけは続けてきたんで、実はあんまり「新しいことをはじめた」
って意識は僕はないんですよ。もしこの3人でいたづらを結成してなかったとしても、
僕は会社から帰ったらギターを弾いて、たまに仲間内で演奏会を開いてって形で
ずっと好きな音楽を楽しんでたんじゃないかなあって思ってます。
それがひょんなことから高校時代の仲間3人が集まって、大人になった今こんなにも
アホみたいにバンド活動をしてるっていうのはホントに人生何があるかわからない。
高校時代にぬるっと軽音部に入って、そこから当たり前のように続けてきたことは
今こうしたバンド活動に繋がってます。これから先どういう活動をしてくのか、予測
できないこともいっぱいありますが、僕自身が音楽を好きでいる限り、
最大限出来る事をやって、最大限楽しんで明日からも演奏するよー-!!
また別の機会に、もっと詳しい部活の思い出とか、この音楽にハマった!とかは
話せればいいな。画像には高1の時に使ってたギターの写真を
添えておきます、最後まで読んでくれてありがとう!

岩垣 敦哉
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