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itadura0616

23歳の将来の夢。

 こんちは、敦哉です。予告していた通り9月は8月を超えて激動の毎日です。これね、マジで身構えていたけど打ちのめされそうなくらい忙しい。

まず既に終わったことで言うと『路すがら』のMV公開。観てくれた人ありがとう、んで皆何回でも観て。ブログなんで少しマニアックな話させてね。一年前に公開した『終電』『赦しの愛を』と違って、今回は録音し終わった音をそれぞれ修正して一つの曲として完成させる作業を俺がやったのよ。これ、多くの場合は専門でやってる人に数万円払ってやってもらうような事なんだけどさ。自分たちの曲だからこそ、こまかあああいこだわりポイントを今回は妥協したくなかったし、何よりミュージシャンとして今後演奏以外の場面でも実力をつけていきたいなって思ってたから(今何の役に立つの?って言われたらわかんないけどさ、音楽でやっといて無駄なことなんて何もないし)黙々とパソコンで作りました。いや、実を言うと今も絶賛作業中なんだけど、、、マジで朝5時に璃久にたたき起こされて作業始めたときはブラックバンドいたづらを実感した。俺はこのバンドに身を捧げて滅びるんだな、、、、ってなった。


まあそれは半分冗談やけど、でもやっぱりそのくらいしてちょっとでも皆にいい作品を届けたいなあって思ってるから、これからももっと頑張ります。もっともっとワクワクすることを創っていきたいし。


二つ目。んでライブね、これは先月から変わらずやってるけど、マジで月三本のライブごとに新曲を出すってアホやって、、、、(ここ一ヶ月くらいワタクシは先に述べた作業に追われて璃久に頼り切ってるんですけどね、マジで助かるわ俺もちゃんと次の曲完成させるから勘弁してください)でもやっぱり一曲一曲一番カッコイイものを創るつもりで書いてるし、ライブは常にベストを更新し続けるつもりで挑んでるんで。自分たちで言うのもおかしいけど、いたづらやっぱり成長止まってないっぽいからさ、ライブ迷ってるんやったらとりあえず来てみ。昨日よりももっと好きになるでこのバンド。


そして三個目。路上ライブ。

これに関してはやっぱり一番時間をたくさん割いてるし、皆も一番よく観てくれてると思います。じゃあ今なんの壁にぶつかってるかって??12月ワンマンのチケット目標よ、、、、、


いやホンマに、自分たちで設定しておいて言うことじゃないけどキッツ過ぎる。どんなゲームよりも攻略難易度高い。デビューワンマンが終わって今日でちょうど三ヶ月。ライブをやって見えてきた自分の実力の足りてないところを嫌ほど知れて、それを一つ一つどうやって良くしていくかを考えながらライブにも出てきたし、今も絶賛試行錯誤中です。こんなことをやっていたから当然のように路上ライブ以外に意識を割く時間も多くなってるし、物理的な時間も6月以前よりは減っていたんですけど。今更ながら「あ、このままじゃワンマンやばいぞ」って10日に三人で話したんですよね。『路すがら』を公開した次の日。正直ある程度想定できた危機。これがこの三ヶ月頭の中にありながらも、他の作業に意識を向けていて結局路上ライブでチケットを売る事を疎かにしてた。いや、疎かにっていうか、ライブに月3ペースで出演して、曲も毎回出して、ってやるなら人の数倍は無理しないとダメだっていうことをどこか知っていながら、今までその事実から目を背けて同じレベルの努力をやっていました。

だから後ワンマンまで三ヶ月。残り半分。この時間でできる限界をやりつくして、本気で200人動員目指します。あんまりお願いするような事はカッコよくないけどさ、マジで迷ってる人。まだ買ってない人、観に来て。メンバー誰でもいいからDMして。たかがワンマン一つに何をそこまでって、仕事も学校もあるんだから、、、って。至極その通りな意見です、マジで。でもさ、音楽って決められたルートが無いからこそ自分たちでけじめを付けるしか本気でやっていきようが無いと思うの。だからこの200人動員って目標は、俺らなりの本気でいたづらで売れようっていう気持ちの一番分かりやすい形です。いたづらっ子をこのバンドで散々に振り回させて。お礼は音楽で返すのでついてきてください。





 で、こんな感じの切羽詰まらざるを得ない毎日の中で、最近俺の中の夢が一つ決まりました。

ロックスターになること。


最近サマソニってフェスでさ、俺の好きな海外のバンドが出演したんだけど(残念ながら観に行けてない)。そのバンドのボーカルって毎回ライブで舞台に登場するとき、バンドの演奏をバックにタバコを吸ってるのよ。基本的にタバコ全く興味ないのに、その姿がまじで笑っちゃうくらいカッコよくて。別に顔が特別カッコいいわけじゃないよ。でも歌声、その佇まいとかファッションとか雰囲気全部が合わさると、おんなじ人間と思われへんくらいのオーラ出してるの。ああ、これがロックスターやなって感じ。カッコよさの暴力。

いたづらを始める前はもはやボーカリストでもなくて、ギターばっかり弾いてたオタク人間なんやけど、ミュージシャンとしての一番の憧れはこういう人になることやなって思った。でもさ、こういう人に限って実際は絶対に友達になりたくないレベルで変人だし、異常なほど努力してるもんなんよね。そしてその人自身にはなれなくても、その人の実力を奪うことはできなくても、せめて同じレベルで頑張る事ならだれでもできるじゃない??だから今俺が持ってるのは、女の子を泣かせるような失恋ソングを書くのも、めちゃめちゃ歌唱力を上げるのも、もっともっと知名度を上げるのも、全部ひっくるめて最高にカッコいい「ロックスター」として達成したるぞ、、、、って決意。これをいたづらのボーカルとして死ぬ気で頑張るよりも現実的な方法は無いと思うんで、そんな僕はとりあえず目の前の目標をまた今日もコツコツ追いかけようと思います。

夢は笑われるくらいのものを自分さえ信じていられたらそれでいいんです。じゃあまたね。


ちょっと前にツイッターで触れてた、今よりもまだガリガリじゃなかった一年前の僕を添えて。これビラにもなってた写真の候補ね。この時のビラ持ってる人はマジでレアやで。




当時シンガー設定だった 岩垣 敦哉




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