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  • itadura0616

決意表明

お久しぶりのブログ投稿。

いたづらの死にコンテンツともなってしまったブログですが、一体何人くらいが見てくれてるんでしょうか…笑


今回は僕の決意表明的なものををふざけなしで真面目に書きました。





ここ最近いたづらはその名の通り激動極めてます。

簡潔に結果だけ言うと、ボーカルの岩垣は諸々の事情で一旦ステージから降りて制作の方に回りました。

そしていたづらは活動休止ではなく”新体制”として活動を続ける道を選びました。

知っての通り、今は僕がいたづらのボーカルをやってます。

また、このタイミングでずっとsup.Drとして力を貸してくれていた佐久間はるかがメンバーとして、カメラマンとしていたづらの制作に携わってくれていた博登さんは専属カメラマンとしてそれぞれいたづらというチームに加入してくれました。


完全に3ピース体制になった8月。

岩垣がライブできるような状態ではなかった一方で、既に決まっていて告知も出しているライブに穴をあけることの無責任さが嫌で、岩垣が帰ってくるまでの”繋ぎ”の気持ちでライブしてました。

そんな状態でライブを重ねて行く中、正直自分の中では言い表せないような不快感を感じていました。


「今日のライブは何のためにやってるんだろう」

「今日のパフォーマンスは何に繋がるのか」

「今日見に来てくれた人はこんないたづら見ていたいのか」

「今日いたづらをイベントに呼んでくれた方々はどう思ってるのか」


ライブが終わる度に自分の中で芽生える”とりあえず何とか耐えた”みたいな安堵感すら不快で、とにかく早く岩垣に帰ってきて欲しかった。


そうやって岩垣が戻ってくる目処もつかないまま活動を続ける日々の中で色んな葛藤がありました。


目の前のライブや制作をこなして行くうちに気づけば9月。

どんどんいたづらがパワーダウンしているように思えて、自分自身が1番頑張らないといけないのに実際はただただ毎日をこなすだけ。

その頃には8月から続くモヤっとした不快感が自分の中で無視できないくらいの大きさになっていて、何度も自分自身と向き合いました。


10月に入った頃にやっと、自分の中で答えが出ました。


僕は3ピースバンドとして、自分がボーカルとして、いたづらを頑張りたい。


僕にとっていたづらは高校生の時から組みたかった理想のバンドで、そこには当然岩垣の声があるものだと思ってました。彼がステージに立てない状況になって、やっとこのバンドと本当の意味で向き合えました。


僕は新体制になったいたづらというバンドで高みを目指したい。


語弊を恐れずにいうと、僕はしばらく、岩垣がボーカルとして帰ってくる前提での活動はしないつもりです。


ゆくゆくまた一緒にステージに立ちたい。もちろんそれはそうに決まってる。でも今は心を鬼にして我慢って感じです。


今はアー写に写っている演奏陣3人と、裏方としてガッチリ支える2人の5人でいたづらです。この体制でしっかりとまた地盤を固め直して、時が来たらまた一緒にやりたいと思ってます。



いつも応援してくれている方々、特に結成の頃からいたづらを知ってくれている方々にとっては、ステージに岩垣がいない今のいたづらは少し複雑かもしれません。それは僕も同じでした。ただもう少し、すごくフラットに今のいたづらを見に来て欲しいです。


11月24日に新体制になって初めての主催ライブがあります。紆余曲折すごくあったけど、こうして正式に新体制をお披露目する場所があります。その日リリースの音源には岩垣のエッセンスも入ってます。

11月24日は僕らができる最大限で、来てくれたみんなを楽しませるステージを届けます。



ここまで読んでくれてありがとう!

少しでもその気があれば、11月24日いたづらを見に来てください。

出番は21:20〜です。

チケットは手売りももちろんありますが、プレイガイドで買ってこそっと観に来てくれても大丈夫です。取り置きも大丈夫。終わってすぐ出ても大丈夫。


プレイガイドはこちら


以上、11月24日とこれから先に向けた僕からの決意表明でした。


24日心斎橋VARONで待ってます!





Vo&Gt 廣岡

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